林業体験プログラムに参加しました。
2020年10月05日
今年度から河内長野ガスグループは、河内長野市立林業総合センター「木根館(きんこんかん)」と連携して、「放課後子ども教室[i]」にスタッフとして参加します。その事前研修を目的として、8月26日(水)、林業体験プログラムに参加しました。石見川地区の山林を拠点に、間伐体験や競り市・製材所の見学,木工体験など盛り沢山の内容でした。また、教室で使用する小学生向けの冊子「河内長野の林業案内(仮称)」の作成に協力するため、参加者が林業体験を通じて学んだことを振り返り、同冊子の内容を考えるワークショップを行いました。参加者は多くの気付きがあり、意見を出し合いました。「放課後子ども教室」を通じて,子供たちが河内長野の森林について興味と関心を持っていただきたいと思います。
参加者の感想(一部抜粋)
・この機会が無ければ、森林の中へ入り、それについて考えることは今までも
今後も無かったかもしれません。大変貴重な経験となりました
・森林の大切さ、役割を学ぶ事が出来ました。
・間伐をすることで、土砂崩れ等の災害防止に役立っていることを知りました。
[i] 「放課後子ども教室」は、河内長野市から委託された河内長野市立林業総合センター「木根館」が、応募のあった市内の小学校に出向いて実施する課外授業で、森林ESDに基づいています。なお、今年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、11月より実施が予定されています。