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外せない柱や壁に対応、憧れの対面キッチンに。

リフォーム後
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開放的なI型中央のカウンターをはさんでカフェのような雰囲気の対面キッチン。カウンターは木目調の扉を備え、ダイニング側にも大容量の収納力を確保。明かりの種類が選べるダウンライトとペンダントライトがムードを盛り上げます。

  約20年ぶりのリフォームという市内にあるA様邸のキッチン。「ずっと対面式に憧れていました」と話す奥様。ただ、問題はその構造。14畳ほどある広いダイニングキッチンは、四角い部屋ではない上に空間の一部に壁の出っ張りが。そこで、事前に家電製品や収納棚がぴったり収まるよう、柱の幅や壁の厚みを細かく調整してデッドスペースをなくすところからプランニングしました。
 そして、完成した対面キッチン。動かせない柱や壁を上手にレイアウトに取り込み、ダイニングとキッチンを結ぶ快適な動線と凹凸の少ない空間を確保しました。採用機種はクリナップSSとクリンレディ。「家族とショールームをはしごして、収納力や使い勝手のよさで決めました。決め手はお掃除がほとんど要らないレンジフードです」(奥様)。そのレンジフードは、ボタン1つでファンの油汚れを自動洗浄できるというすぐれもの。
 ナチュラルな色でまとめた明るい部屋の中では、高さのある空間を活かして天井まで届くシステムエリア収納やダークブラウンの建具がアクセントになり、スタイリッシュな印象をかもし出しています。梨の木の木目調のシステムキッチンとマッチするブラックチェリー柄の床には、念願のガス床暖房を設置。ワックスフリーでお手入れも簡単です。。
 仕上げは、暮らしのシーンに応じて昼白色・温白色・電球色と自在に調色できるLEDダウンライト照明と食卓上のペンダントライト。
 「カウンターの側にはスツールを置く予定です。お友達を呼んでランチやカフェバーも開きたいわ」と奥様。夢がどんどん広がっています。

リフォーム後
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キッチン側から見たところ。カウンターはシンクやコンロの手元が見えないのですっきり。表面が美しいペアウッドアッシュの扉は鏡面仕上げ。キッチンの奥は壁面の凹みを利用して収納棚に。
リフォーム後
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空間の妨げになる柱の幅をあらかじめ調整して納めた食器棚は、まるで壁面収納棚のよう。製品は「SSシステムエリア収納」。下がステップコンテナになっていて高い所でもラクラク届きます。
担当者のコメント
新築とは異なり、いくつもの制限がある中で着手するリフォーム。とくに建物の構造上、重要な柱や壁は簡単に動かせないのが現状です。そこで、今回は動かせない柱や壁を逆に活かし住む人が描く理想の空間に蘇らせたA様邸のダイニングキッチンをご紹介します。
二級建築施工管理技士 大原 寛 / インテリアコーディネーター 平山 裕美子
リフォームを終えて奥様のご感想
商品選定の際には、娘たちと一緒にショールームのパソコン画面で機種やカラーをいろいろ変えて、出来上がりのイメージをシミュレーションしてもらいました。それが一つ一つカタチになっていくプロセスが楽しくて最初から最後まで毎日ワクワクしました。予想通り完成して、いまその場に立っている!感激もひとしおです。
こぼれ話 (取材を終えてライターの感想)
照明器具がどんどん楽しく進化しています。例えば、部屋全体を照らすシーリングライトに変わって最近人気のダウンライト照明。リビングやダイニング空間ではパソコンやスマホを使ったり、お子さんが勉強をしたりする場合も多く、「ダウンライトだけでは暗いのでは?」と心配される方もありますが、今回A様邸に導入したダウンライト照明なら、スイッチ操作一つで光量や色調を自由に選べるので安心。たとえば、普段の食卓では昼白色で明るく開放的に。食後、勉強などで集中力を高めたいときは昼光色に。特別な日の食卓や、映画鑑賞やグラス片手にくつろぎたいときは電球色でムーディーに、と生活パターンに合わせて自由自在。また、天井に「ライティングレール」(照明器具用パーツ)を取り付けると、レール上の好きな位置に複数のスポットライトやペンダントライトを取り付けられて便利。ひとつの空間をさまざまな表情に変えてくれる照明を、もっと活用しませんか。
リフォームデータ
家族構成: 4人
施工期間: 25日間