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夢の"お菓子作り教室"を叶える家

リフォーム後
リフォーム前
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床やガラス扉のフレームにパイン無垢材をふんだんに使ったダイニング。素足で歩くと木の感触が伝わります。二重窓で省エネ性も万全。ペンダントライトはスライドレールで左右だけでなく360度回転自在。好きな場所に電灯色の優しい光を届けます。右側の引き戸のガラス越しにキッチンが見え、戸を開けると対面式キッチンに。

お菓子作りにかけてはプロ級の腕を持つ奥様。「狭い台所とLD空間を一つにして、いつかはお菓子作りの教室が開けるアイランドキッチンに…」と、リフォームの夢をふくらませてこられました。ところが、リフォーム前の調査で住宅が在来工法ではなくツーバイフォー工法であることが判明。キッチンとLDを仕切る壁を撤去すると耐震面で問題が生じることからアイランドキッチンを断念。間取りはそのままにリビングを隣の和室に移す一方、窓側にあったシステムキッチンをダイニング側に移して新設、引き戸を開ければ対面式キッチンにもなる広いダイニング空間プランに変更されました。

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キッチン側から引き戸を開けたところ。ダイニングの壁に採用した「エコカラット」がアクセントに。システムキッチンはリクシル「リシェル」。
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玄関ホール右手の暖簾の奥がシューズクローク。
リフォーム後
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暖簾を開けたところ。人も出入りできるシューズクローク。左奥にも、たたき側につながる入り口があります。
担当者のコメント
清見台にある築24年の戸建て住宅にお住まいのN様。水回り設備の老朽化とともに、傷みが目立つ屋根や外壁のリフォームと合わせて、2階建て住宅の1階部分をほぼ全面改修されました。
二級建築士 岸本夕起子
        樋口悠太
リフォームを終えて奥様のご感想
建て替えでなくリフォームを 今回のオススメポイント選んでよかった。 お菓子作りはガス器具に限るので、リフォームするなら母体がガス会社のリビングセンター長野さんに、と決めていました。でも、調査してもらったら構造的に間取り変更ができないと聞いて一時は建て替えも考えましたが、岸本さんはじめ建築士やコーディネーターの皆さんが総力を上げていろんなプランを提案して下さったのでリフォームにしました。隅々まで私たちの希望を取り入れた理想の家になって大満足です。
こぼれ話 (取材を終えてライターの感想)
部屋と部屋の仕切りを取り払って1ルームに。リフォームではポピュラーなリクエストですが、戸建て住宅の場合、まず建物の構造を知ることが必要です。ちなみに日本の住宅に多い在来工法は「木造軸組工法」とも呼ばれ、柱や梁・筋交いなどの「軸」で建物を支える工法。リフォームでは比較的自由に間取り変更ができるのに対し、北米から入ってきたツーバイフォーは「枠組壁工法」と呼ばれ、合板パネルで壁や床や天井を構成し、「壁」で支える工法。もともと地震や風圧に強い反面、壁を撤去すると耐震性が弱まることがあります。今回のN様邸もこのケース。間取りはそのままに、キッチンとダイニングをガラス入りの引き戸で仕切るプランに工夫しました。結果的に「戸を開けると対面式キッチンになるし、必要に応じて開け閉めできるので省エネ面でも正解でした」と話す施主様。センスと実用性が光るこのアイデア。リフォームするなら工法に関係なく一考の価値ありです。
リフォームデータ
家族構成: ともに定年退職されたご主人(71歳)と奥様(64歳)と、愛猫(10歳)1匹。
施工期間: 約3カ月
施工費: 1,700万円